デザイン画から舞台衣装を作る3 ステージ上で包帯に見せるには


今回製作した衣装をそもそも何の舞台で使うのかといいますと、劇団風雷望(ふうらいぼう)40周年記念公演の第1弾「アマテラス&スサノオ」です。コスメイトゆくはし文化ホールにて、2017年11月17日(金)19時から開演されます。

劇団だけでなく地元のバレエスタジオや楽団など他のパフォーマーも参加するので、けっこう大きなイベントのようですね。衣装の準備もそれなりの数で、脇役などは出演者の方々自ら準備するようです。そうなると、裁縫が得意でなければ協力者を見つけてお願いしたりするわけで、私もお願いされたクチです( ̄▽ ̄)
ネット検索してたら2010年の公演をYouTubeで見つけました。これは劇場版のダイジェストのようですね。

今回私が作ったのはアマテラスの侍女の衣装です。脇役とはいえ、こんな映像を見つけたらイイもの作りたくなるっしょ!

衣装製作のお手伝いオマケ編

 
衣装の下に見えている包帯みたいなものをお願いされました。足の幅(膝周りや太ももなど)を測ってもらい、どんな風に作ろうかと思っていると、使えそうな材料としていただいたのは本当の「包帯」!
幅も広いし伸びる。そのままで良さそうだけど着替えの時いちいち巻くのは面倒ですよね。試しに巻いてみたけど足にフィットしすぎて、きっと遠目だと包帯に見えないのでは?はっぴの下の短い股引か白いスパッツのように見える可能性が…。
これは「巻いてる感」が欲しいなぁ~と工夫してみることにしました。実は、衣装が変わって使わないかも…と言われたので、オマケ程度にって話だったのだけど、手抜き無理だから( ̄▽ ̄)
まずはタオルケットを足の幅になるように巻いて土台を作ってみました。
包帯は幅が広いので、折って「巻いてる立体感」を出しながら巻き付けます。そして巻いた形を崩さないように包帯同士を縦に縫い留めました。
巻いた形は留めてるけど、履こうとすると隙間が多くて間違ったところに足を入れそうな感じ。手抜きをしようと思っていたけど、ここは縫い留めた方が良さそうです。「使いにくい」は「使わない」の始まり、破れるのもイヤだからね。
縫いやすいようにPPシートを挟んで、包帯に隙間が出来ないよう縫い留めました。これで履きやすい筒型になりました。
私がGパン履いたままで、だいたい男性役者さんの足サイズくらいだろうか。両足に着けてみました。
ん~、左右の長さが違うけど手抜きということで(;’∀’) 伸縮はするけど密着してないので、使いたい丈になるようにステテコの裾に縫い付けると良さそうです。
さて、これが日の目を見ることになるでしょうかね。。
 
舞台「アマテラス&スサノオ」は11月17日で、もう一ヶ月を切りました。公演が楽しみです!

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