試作品の製作『ミニオーガナイザー』編  試作2号 ミニマムライフにはカードが取り出しやすい財布


試作1号の使用感を受けて、改良点が決まりました。目指すは、ミニマリストがより使いやすいコンパクト財布!外ポケットなど不要と分かったものは削除して、必要な機能だけを追加していきます。作業工程も流れが分かりスムーズなので、試作2号は改良箇所に集中して進められます。素材の是非は今後の課題ということで、前回と同じ素材にしました。

ミニオーガナイザー試作2号<合成皮革+ポリプロピレン>

≪課題≫
・スマホサイズに細身調整
・外ポケット無し
・小銭入れマチ逆位置
小銭入れのマチの位置を逆にすることで、使いやすさと全体の厚みのバランスも良くなりました。
・カードポケット仕切り
カードを出し入れしやすいように、この仕切りは前後に動くようにしました。記事後半に詳細を書きます。
・鍵ポケットは先まで二重
鍵ポケットのカギの先を二重にするなど、見えない所の改良も使い心地には重要になるのでシッカリ対応します。

財布からカードが取り出しにくい!を解消

財布のカードポケットはカードが出し入れしにくいと、個人的に日頃から不満を感じていました。今回カード用の仕切りが欲しいと聞いて、出し入れしやすい方法を考えてみました。通常のカードポケットはカードが落ちないようにギリギリのサイズになってます。ポケットが深いのもたぶんカードの保護からでしょう。最近はポケット口がカードを掴みやすい形になったものもありますね。
しかし、今回のアイデアは仕切りにあります。カードポケットの仕切りの両端を縫い込まず、自由に動くようにしました。こうするとカードが動かせて掴みやすく、出し入れしやすくなります。
このミニオーガナイザーはカードを入れる箇所全体が大きなポケットになっていて、ファスナーで閉じるため落とす心配もありません。今回のカードの取り出しやすさは、財布の形状を最大限に利用したものとなりました。

試作2号の検証

試作2号も依頼者に使っていただく予定でしたが、ファスナーが突っかかりやすく断念。原因は小銭入れの高さとファスナー幅を微調整したことで、ハッキリ言って失敗作ですな(;´Д`) そこで、引き続き使ってもらっていた試作1号の更なる使用感と共に、依頼者のKA-TSU先生と次回の構想をまとめました。
 
≪検証まとめ≫
・内側サイズがギリギリ。
・小銭入れ素材はポリプロピレンじゃない方がいい。
・カード仕切りの縫い付け部分にカードが引っ掛かる。
・ペンホルダーが欲しい。
 
ファスナーが引っ掛かったので小銭入れの高さとファスナー幅の調整は必須。内側サイズついては構造を工夫することで対応したいところです。小銭入れの素材は、硬くて滑るところに使いにくさがあるようでした。カード仕切りの縫い付け方は検討しなければなりませんが、カードの取り出しやすさには期待できそうです。依頼者ご愛用のミニペンを入れるホルダーを追加します。
 
…試作3号につづく
 

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